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1 食事、建物、トイレの確保:
ODAの「子どもたちの家」には、孤児が13人暮らしています。
そこでは、安全な食べ物と飲み水、寝場所の確保が困難です。
先ずお腹を満たす食料が絶対的に不足しています。
水道設備がありませんので泥水を沈殿させて使用します。衛生的に極めて不良な水です。
葉っぱで葺いた屋根と壁には、隙間が多く、雨風が吹き込む等プライバシーと安全は有りません。
トイレもありませんので、女の子も森の中で用を足し、しかも夜は暗闇の中です。
(ここでは、英語の授業、職業絵、木彫りのレッスンを幼少の頃から行われています。
そこで描かれた絵や木彫りを売ることによって、食べ物を得るわけですが、13人と4人のスタッフが必要とするひと月の食費は300US$必要ですのでとても足りません |
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